セルシス社の新ソフト「CLIP PAINT」とオハナシ

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 お暑うございます。ご機嫌如何ですか、CDC担当の坂井です。思いっきりセルシスの宣伝画像使ってますが、CDCとセルシスは何の関係もございません。ただ、僕はセルシスの犬です。ワンワン(え)
 いや、というか、良いソフトは、良いのですよ。信者と言われようが、忍者と言われようがシュシュシュッ!ではなくて、ひとむかし前にフォトショップで時間かけまくってどうにかこうにか描いていたころに比べれば、夢の機能満載です。
 いわゆる商用レベルの作品でも、コレで充分行けます。というか、プリンターの隆盛で町の写真現像屋さんが激減したように、こんなソフトが安価で手に入っちゃう昨今、どのレベルからが商用なのか解ったモンじゃありません。
 
 新作ソフトだと言っても実は、出たのはちょっと前なんです。出たばかりの頃はセルシスさんのお約束で、ユーザーがみんなで公開デバックを行うので、皆さんにはお薦めしていませんでした。でもぼちぼち、安定してまいりました。いま、CDCではイラストスタジオを使って説明していますが、イラスタ持ってる人は、こちらの新ソフトに無償グレードアップできます。これ、スゴイことなんですよ。どっかのAd○biとかの謎バージョンアップに比べれば。
 今後、CGソフト何買おうかなって迷ってる方、問答無用でコレをお勧めします。とっつきやすいのでSAIが好きと言う方も多いですが、SAIを使う場合は文字入れなどどうしてもフォトショップを併用しないといけないので。
 ただ、まだ、スキャンから読み込めなかったり、CMYKに対応して無かったりと、もうちょっと機能の充実は必要です。秋にグレードアップ来るそうなので、それまではイラスタで頑張りましょう。
詳細はコチラ http://www.clipstudio.net/
……ああ、このままでは宣伝しかも他社ので終わってしまう。えっと、じゃあ、こんなお話。
 ウチのみなさん、さすがです、談笑中になどさらさらと「上手に」イラストを描きます。コレは楽しい時間です。コレはコレで良くて、必要な時間です。で、ですね。ちょっと違った角度から考えてみると。みんなで話しながらわいわいと、さらさらと上手に描けたら、原稿が上手くなりそう?なりそうだよね。
 でも答えは否です。ドギャーン。言いかよく良く聞け(なんだよ)、原稿の上達において、原稿のルールにのっとって描いた1Pは、気楽にエンピツでさらさら描いた上手な絵10Pよりもはるかに重要であると心得ること。16Pの原稿やれば、さらさらラフ絵を上手に160枚描けたのと同じな訳です。あのラフ描きのイラストは、本番原稿でほとんど戦力にならないことを知れ。
 って極端かもですが、僕自身の考えを述べました。こういうことです。ラフ絵がうまくなりたかったらラフ絵をやればいいと思うのね。原稿が上手くなりたければ、原稿をやるべきなんだと思う。迷ってたら、原稿をやれ。ラフ絵が上手い人は原稿が上手いとは限らないけど、原稿が上手い人はラフ絵も上手い。
 あたりまえのことをそれらしく言うのは、大人のずるいところです。でも、CDCって、本番を重ねることこそが信条だから、まず、へったくそでもなんでも、原稿にしよう。原稿にした回数が少なければ、うまくいかなくて当然だから大丈夫。開き直っちゃったモンの勝ちです。僕、ここは押さないからね。自分で突破しれ。ドギャーン。
ああくそっ、長くなった。

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