ピーナッツっても、なかなか描けないものですよ

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 週末の夜はちょっと寒かったですね。皆様体調を崩されてはいませんか?僕は崩しました。ガラガラガラどしゃん。ご機嫌如何ですか、CDC担当のジョニー坂井・F・ライコネンです(誰)。
 CDCでは春コミティアが終わったばかりだというのに、もう次の秋コミティアのお話になっております。とすると、今はお話の立ち上げ、プロットなどの段階の皆様が多くなるわけですが。そこで毎回登場するであろう疑問「自分は何を描けばいいのか?」デス。
 もっとも自分は何を「描きたいのか」が解れば、何を「描けば」いいのかはオノズの答えは出てくるのですが、それがどうもモヤッとしすぎていて、手探りになってしまう。そこで、紙、本、という媒体で自分がドキドキしたものを考えてみる。すると好きなヒロインだったり、ヒーローだったりに行き着いたとします。
 んで、たとえば。その彼らの活躍を一切知らないとして、ただの立ち絵でいてもスキと思えてしまうなら、たぶんそういう「絵」が好き。最初の見た目は気に入らなかったのに、だんだん彼らが好きになっていったのなら「物語」や「キャラクター」をあわせた彼らが好き。
 前者ならば、造形の表現の幅が広げられる着彩画などが絵を表現しやすいです。後者ならば、連続したコマと文字とで見せるマンガ形式は、実に表現しやすくなります。時として、この差異を理解できない者が、美術をやりたい者にネームを、漫画を描きたい者にデッサンをやるべきだと言う。書き手には当然、ソレジャナイ感が芽生えます。つまんないのにやって、身につくはずが有馬温泉。
 もし、あなたに今、ものすごく上手な「画力」があったとして。ワクワクする漫画を作れますでしょうか?キレイに描けた絵が並んでいて、満足でしょうか。あなたが「漫画として」表現をしたいのなら、そして画力もまだ不十分だと感じるなら、線数の少ないキャラを使った漫画をやってみると良いと思います。一枚の「上手っぽい」絵が描けると友達に羨望されますが、ゴールがそこじゃないなら、あなたが挑むのはそこじゃないでしょ。
 自分がどんなお話を書くのがすきか解ってくれば、だんだん自分の表現したいものも見えてきます。世の中すべての食材を学んでから肉じゃがを作る必要は無く、肉じゃがに使う材料と、それにちょっとした小技をしっていれば、おいしい肉じゃがは出来ます。
 自分は美少年美少女を描きたいのに、まるで子供向けに見える、トーンも貼ってない、単純な漫画を描くことは、無駄な道と感じるでしょうか? 僕は無駄な道と感じていました。だから、描きたくもありませんでした。
 でもある時…… って、本来ならこのあといい具合にまとめるモンなのでしょうが、そこは皆さん自分で探したほうが楽しいのですし、探したことが無い人には多分伝わらないので、投げっぱなしにします。説教くさくなりましたが、活字で伝えるべきモノが多いときにこうなるはご勘弁くださいませり。

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