ラフとアタリと下書きと

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 昨晩はすっごい寒かったですね。冬に逆戻り、いや、そう思わせといて、次の冬を先取りなのかもしれません。時空を越える昨今ですが、皆様如何お過ごしでしょうか。CDC担当の坂井です。
 ただいままさに、締め切りオンザロードです。青春真っ只中。昨晩はTomさんの気ままファンタジー原稿が終了、いただくことが出来ました。22P。今回はページ数多い方何人かいらっしゃいますので、編集担当としてはヒヤヒヤどきんちょです。
 この時点で原稿落とすと、メモ帳になります。もう、戻れない。前に進むしかないんです。ポイントオブノーリターン。キリンは泣かない。言ってることがちょっとよくわかんないのは、オイラ言語力不足、それが法則、ヤルキは光速、Yo!、オレタチ寝不足、だからかもしれません。チェキラ!
 取り乱しました。今日のイラストは作画途中のモノです。昨日話題になった「ネームの出来方と書き込み量」について。やり方は人それぞれですが、僕の場合はネームはかなりラフです。ネームは書き直しが前提なので。詰め込む情報は、人間がどっち向いてるかとか笑ってるかどうかとか。あとは、台詞のバランスなどを。でも、キメシーンとか、どうしても書きたいシーンは結構しっかり書き込んじゃいます。紙でも、そのコマは切り取って、最後まで使うから。
 で、イラストの中の薄い紫の線が、そのネームラフのあとの、アタリ線です。これで、大雑把にデッサン的な空間をとっています。で、赤の線が「下書き」です。結構書き込みます。PCはどうしても拡大してペン入れすることになるので、全体表示でバランスを見ながら描けるのは下書きまでぐらいなんで、この手順にしています。
 つまり①ラフ:で直して並べて直して、②アタリ:で空間を作って ③下書き:で書き込んで ④でペン入れです。この挿絵は③が終わった状態、ということです。マンガを描かない人は、いきなり③からやると思ってるかたも多いようで。超人的な能力で一気に紙面を組んでいるのかと思いがちのみたいですが、フツーの小さいことを積み重ねてるだけです。でもたまに超人はいます。多分、脳内メモリが半端なく巨大な人なんだと思います。
 ちなみに、①が終わった後、自分がドキドキしない原稿はやんないほうが良いです。最後までモチベーションが続きません。案外コレは最重要です。
 あ、今週来週は日曜pm1:00~4:30、教室の特別解放(フリータイム)やってますから、ご利用ください。作業してる人が居る時は遊ばないこと。

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