耕す種まき水やり就活

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 2週間ぶりのごぶさたです。皆様いかがお過ごしですか、CDC担当の坂井です。先週はきっちり一週間、風邪でダウンしておりました。インフルかな~とも思ったのですがパブロンで治ったのでちがかったのかもです。心配してくださった新垣結衣さん他の皆様、ありがとうございました(堂々嘘をついてはいけません)
 今週は金、土、ともに、予備校というか、教室スタイルで進行してみました。ぼちぼち原稿モードに入っていただきたいというのもあるのですが、一応ここもマンガイラスト教室的な場所なのよ、という演出をしてみた次第です。
 ぶっちゃけてしまうと、僕は家でも原稿作業をやるので、みんなと居る時はずっとおしゃべりしていたい(みなさんとの会話はネタの宝庫です)ぐらいの勢いなんですけど、教室が「おしゃべりの合間に原稿」ということになってしまうと本末転倒七転びヤ起きになってしまいます。 なので、「原稿の合間におしゃべり」、基本は製作作業の現場であることを主軸に置いていきたく。アイディアが、ガーッと沸いてきておしゃべりしたくないときはしなくてもいい状況を作っておくべきかなと。
 その流れで、昨夜はいろいろ偉そうに語りましたひとつに、ネームを切る(=作る)前に、ネームのためのネーム、みたいなワンクッションを置くと全体が整理しやすくなりますよ、話です。僕はデジタル作画出身なので、かなり書き込んだネームにしても、コマ単位で拡大縮小、切り貼りしたり、全体を半ページスライドとかが容易に出来るので、こういうワンクッションを置くことはあまりなかったのですが、本来は絶対にあったほうがいいプロセスだと思います。
 こういった手間ヒマのかかるアナログ作業には、最大のメリットがあります。それは、まだそこに見えないものを頭の中で組み立てて吐き出す(消しゴムがめんどくさいからかなりきちんと考えるようになる)癖がつくので、製作者にとって最も重要な創造脳にアクセスする機会が増えることです。
 創造脳はどんどん耕しましょう。前も言いましたが、製作者の絶対的な実力差は、この創造脳だと僕は思います。目に見えないものを、組み立てる力。デジタルの力を使って、目の前に見えるものを並べ替えたりいじったりするのは楽だし、楽しい作業なんですけど、それだと創造脳は仕事してくれないんですよね。
 デジタルなどの便利化は、少ない労力と時間でいろいろなことが出来るようになるけど、それは商業行って締め切りに追われまくってからやればいいのかなぁなんて思ったりもしますが、そこは大人。打算と応用。高い環境適応能力は優れた生物の証です。ご希望の方にはウルトラ便利なデジタル作画、手取り足取りお伝えします。

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