昨日の上に今日ガール

110904.jpg台風が来るぞ~! 大型で強くて活発ですんごい台風が来て、大変なことになるぞ~!という週末でしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。CDC担当の坂井です。
 こんだけアオられると、ああ、台風情報は視聴率が取れるんだな……と昨今のTV感を合わせ見て思ってしまいます。
 さて今日のイラストはお待ちかねタンホイザ(タンホイザ?)Tomさんキャラです。
 昨夜のイラスト回覧板のお題は「秋・さよなら」だったのですが、メンバーのほとんどが過去を懐かしむイラストだったのに対し、Tomさんだけは脱皮→成長というポジティブ感たっぷりなイラストでした。
 このイラストのなんとも言えない味は出そうと思って出せませんよね。世界的に見て、異常にイラストのうまい人が多い国日本ですが、こういう「キャラクターを創造」できるという人は、まだまだ少ないのではないでしょうか。
 で、そんなポジティブ話です。絵を続ける上で、というか絵だけに限らず、ポジティブ感ってとっても大事だと思います。そのポジティブイメージは、小さな成功を積み重ねていくことで、より強固になっていくんじゃないかなって思います。
 ちょっと関係なさそうですが、その昔オートバイが大好きだった僕は、片山敬済という人のバイクライディングテクニックの本(という本が存在してたのが素敵でしょ)を愛読し、もっと速く走れるようになりたくて、仲間とよく近くの山に通っていました。その本には「その日の練習で、欲張ってとことん追い詰めない。昨日よりちょっと良くなったところで、いい気分で練習を終われ」と書いてありました。「たくさん辛い思いをしなければ上にはいけない」と思っていた僕にとって、それはすごく嬉しい言葉でして、僕はそれを守ってました。
 すると、バイクに乗っていない時間でもいい気分が続いて、次はああしてみようこうしてみようと考えるからなのか、次の練習がより濃密なものになった気がします。明確な目標があって、それに挑戦するから、またいい結果も出やすくなりますし。
 絵の場合でも、何も考えないで適当に描いて、「うまく描けなかったな……」と、何回か繰り返していけば、どんどん自信をなくしていったりします。そもそも何も考えないで描けば、うまく行くのは運次第なのですが、手を動かしていれば素敵な絵が出来上がると信じている時は、失敗が続くと「ああ、自分って才能ないんだな」ってどん底思ってしまいがちです。
 小さな階段をきちんと用意して、簡単に、すこしづつ、成長していく。多分、結局これが、一番の早道なんじゃないかなって思います。その原動力が、自分を信じられるポジティブシンキングではないかと。CDCはその小さな階段を提供して差し上げられればな、なんて思っています。
 あ、で、バイク話のオチですが、そうやってコツコツ地道に頑張ってタイムを縮めてみたものの、結局仲間が買った最新ニューマシンにぶっちぎられて、ああ、やっぱり財力って最強なんだと。ひとつ大人になったりもした思い出も。
いいお話ひっくり返しちゃった。

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