文化isカルチャー

110703.jpg 蒸し暑い日が続きますね。皆様いかがお過ごしですか?CDC担当の坂井です。
 「ムヒ暑い」という誤変換から、例の虫刺されに良く効く塗り薬はネーミングされた、っていうトリビアはご存知ですか?僕が今考えたんで、皆様ご存じないかもです。
 白板がイラストボードになってしまうのは、たぶん、何処の教室でも同じだと思います。今日の写真はそんなありふれた日常です。あと、坂井の好みタイプ当てとかやめて下さい。正解率高すぎです。
 さて、昨夜レポです。昨夜はとても賑わった夜でして、あれココは竹下通り?それともコミケ帰りのりんかい線ホーム?といわんばかりの参加者さんでしたすみません、ちょっと盛りました。普通に着席できる状態でした。
 でも、やはりカリキュラムレッスンではないので、人数が増えるとどうしても、私とみなさん、というやり取りの時間は変わってきてしまいます。僕は、みなさんの欲求にきちんと応えられていればよいのですが。いざとなったら、細胞分裂に挑戦してみますとも。ミトコンドリア。
 個人誌をやる人は、今ネームの段階なので、早く絵を描きたい欲求が抑制されてしまいます。絵を描くことが好きな人にとってこれは辛い時間かもしれません。でも、ネームはただのカット整理ではなく「演出」や「構図」という絵的な要素も含まれてくるので、考え方としては絵を描くのと共通します。
 物事を計画する時など「その件について、絵をかいて見る(=全体的な計画を考えてみるって意味ね)」って言うこともありますし、ココはひとつ、せっかくなので、計画を企てるほうの「絵をかく」についても覚えちゃってください。
 それと原稿も拝見させていただきました。ふつーに商業誌レベルオーバーの作品に、アタクシがなにを言えば良いとおっしゃるですか。でも、完成原稿っていいすよね。キャラを通して、描き手の思いなどが伝わってきて、人同士の、通常の言葉では出来ないコミュニケーションを取れる気がします。良い作品で、最初の読み手になれて嬉しかったです。
 あ、酒楽さんのヒーロー論文、届きました。文体がこなれてて、驚くほど読みやすいのには驚きました。いま、二回驚いたことになります。何故ヒーローは仮面をするか、ヒーローという存在についての研究論文なのですが、とてもわかりやすく、上手にまとまっています。みなさんもまた次回、酒楽さんに聞いてみて下さい。
 最後に、酒楽さんの論文を拝見して、思い出した話をさせてください。ちょっとカッコイイんです。私が以前、ライフガードをやっていた頃のお話なんですが、その夏は事故がほとんどなかったんです。でもそういう夏は利用者の方から「お前らライフガードなんかイラネ。好きに泳がせろよ」って声が必ず上がるんです。僕は悔しくて、当時の先輩に愚痴ったんです。したらその先輩が「俺たちがヒマな状況こそがいちばん良いんだよ。悲しい事故がないんだから」って言われて、ハッとしました。その先輩は僕にとってのヒーローだったんで、そのカッコよさに震えました。
 もちろん、自分に後輩が出来てからは、鼻高々でその台詞を吐くようになるのですが。得意満面です。文化とは、受け継がれてこそ文化です。みなさんも、ここで覚えたこと、上手くいったこと、必要としている人がいたら伝えてあげてね。

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