正体をさぐりたい

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ん?髪の長い女だって? ここにはたくさんいるからねぇ……ほかをあたってくんな。
……ちょっとまった
あんた、あの子のナンなのさ?
 お米に混ぜて炊くだけしんげんな昨今、みなさまいかがお過ごしですか?場末酒場の唄歌い、クラウレ坂井です。
 関東はだんだんと暖かくなってまいりましたが、被災地では今だに寒さを耐えている映像が流されており、手放しでは喜べない状態が続いています。改めて、今ある日常というものに感謝したいものです。
 では昨夜の活動レポーツです。原稿もペンや仕上げ段階に入ってくるヒトがボチボチ出てきまして、また新たな壁や問題にぶち当たることもあるかもしれません。多くの場合、問題と言うものはその問題の正体を突き止めてしまえばその8割は解決したも同然でして、たとえばペンがうまく使えないという問題は、ペン先という道具が悪いのか、持ち方が悪いのか、そもそも正解としてイメージしている方法が違うのか。以前、私がペンをうまく使えなかった時、自分の下手さを責めましたが、ただインクの劣化に気が付かずに一生懸命描いていた事があります。インクって劣化するなんて知らなかったから。
 スタッフとしてアタクシ、一番最初にすべきことは、その問題の正体を突き止めることだと思っています。私たちの世代は、その正体にはすべて「気合」「根性」というものが起因していたものですが、それで全部解決すりゃ苦労しないわけで、平成23年のきょうび、大きな壁を越えられる小さな階段を作るように心がけています。その階段を登って最後に壁を超えるのは、僕ではなく、やはり創作者である各自自身でありたいですしね。レポートじゃないじゃん。
 そうそう、経験則ですが、締め切りが迫り時間に追われたりする際。「ペン入れや仕上げなんかは、最初のページから始めないの法則」があります。だいたいにして、ノってきた後のページのほうがいろいろ上手になるので、僕の場合は、16ページだったら、4,5ぐらいからペン作業を始めます。で、ラストまで行ったら冒頭は一番最後に描きます。これは最初の方のページがヘボいとすぐ置かれてしまうという、即売会育ちの悲しい佐賀です。有田焼です。最近陶芸もやってますじゃなくってぇ、ホチキス止めの場合なんかにも、ざっくり最初に開くのが8-9見開きになるので、そこもヘボく描けません。
 売れなくて大量の在庫を抱えて困ったウォッカ屋とジンジャービア屋が出会って誕生したのが、モスコーミュールという人気の高いカクテルです。このカクテルの正体は「出会い」。ダメ同士が出会い、お互いを補い合う。こんな正体を知って飲むモスコーミュールはまた、違った味になるかもしれません。だから?次はちゃんとCDCのレポートを書きます。

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