モノサシも立派な武器です。

110306.jpg 歌は世に連れ世は歌に連れ。一週間のご無沙汰でした。司会のCDC担当坂井です。ただ今HPをリニューアル(←なんか先月から言ってますが)しております。なのでいま、写真のような素材をとってたりしています。引き続き、HPに使ってもいい原稿や写真などあれば坂井までお伝え下さい。
 また、部誌、個人誌友に締め切りは4/23日です。あと1ヶ月ちょいです。4月はあたたたたたかくなってくるので皆さんいろいろ忙しくなったりするでしょう。だから実質1ヶ月です。計画を完璧なるまでの踏破計画を。近未来予想図を。
 さてCDCレポートです。昨夜はみなさん原稿ガシガシシーンが多々あって、おお、とってもクリエイティブな空間!とか思ってしまいました。これはすばらしい環境です。クロッキーはシチュエーションクロッキーでしたね。場面は教会。酒楽さんが聖歌隊のモデルをしている時に流れた曲、あれがミンメイの唄です。我々マイクローンを救った唄なんです。あの瞬間は個人的にかなりキてました。
 お話まったく変わりまして。唐突ですが、日本はある意味「コメント文化」の国と言えるかもしれません。何か「お題」があって、それについてみんなで批評し合うみたいな空間が好まれます。TVの影響も大きいと思います。事件とかに、偉そうなコメンテーターさんが「誰々はこうこうすべきであった」とか勝手なコメントつけて。それ以降は知ったこっちゃ無いくせに。ハリウッドで何年も何億もかけてつくられた映画でも、オカマのおじさんたちに「駄作ねっ!」ってヒトコトコメントで切り捨てられます。
 我々は、規模こそ小さいなれど、作品と言う「お題」を提供する側です。望んで、針のムシロになってやろうとしているわけです。褒められた時の脳内分泌はスサマジイですが、でも、やっぱり自分の作品を無視されたり、なじられたりされるのは怖い。怖くなるといつの間にか、その見えないコメンテーターに向けて作品を作りがちです。しかし、彼Aは良いと言ってくれたのに、彼Bは良いと言ってくれない。じゃあ誰に?誰に向けて作れば良いんだ!?恐れるなといったって、そんなの無理です。怖いものは怖いんじゃ。
 で、僕なりに一つの答えを探しました。それは何年か前の自分に見せるつもりで描くことでした。その自分が欲しがっていたものであるかどうかは、頼れる自分のモノサシです。商業誌とかはそんなコトいってらんないって場面もあるでしょうが、幸い、我々には連載打ち切りはありません。何故「今の自分」じゃないかは、話すと長くなるのでまたsee ya。

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